任意売買で債権者が売却に応じない

近頃、お付き合いのある不動産業者様から住宅ローンを延滞されたお客様の不動産の任意売買をする事になったのだが、債権者が売却に応じてくれない。

という相談話が多くなりました。

近年は一般の不動産会社も任売を取り扱うようになり、ある程度水準も上がったように思います。

ただ、債権者の任売に関する考え方や手続き方法など随時変わっていくので、常に最前線でやっていない方は遅れた情報・知識で債権者と交渉する事になるので、金融機関の担当としては非常にやりずらく売却に対して承諾しづらくなります。

販売価格一つとっても、やり方一つで200万変わる事もザラにあります

ビック4と呼ばれるメガバンク地方銀行とでは当然取り扱い期間や方法も異なり、考え方も異なります。

それら一つ一つの違い等を細かく分析しデータ化する事
これがノウハウになってきます。

あと、債権者の担当者も人間ですのでこの会社は安心できるとかやりやすい等、若干ではありますがあります。
ここだけの話、公表していませんが債権者は任売会社の成約率を出しているのです。
成約率が低ければ当然、担当者もやる気は低下してしまします。


今日はこれくらいで
任意売却については専門サイトをご参照下さい
http://www.nps-g.co.jp/