改正貸金業法

改正貸金業法


6月から消費者金融などの貸金業者へのきせいを厳しくする改正貸金業法が施行されます。

これは貸金業者による貸付額を原則、借り手の年収の3分の1以下に制限する「総量規制」が導入されるほか、上限金利を15〜20%に引き下げるようです。

これには政府与党からの批判もあります。
これが施行されると、当然に消費者金融からの借入が厳しくなり、この制度によって現行で借入ができたのに今後借入が出来なくなる方は推定600万人にも上るようです。

つまりどうなるのか。


地方銀行が、信販会社等と提携し個人向けローンを強化しているようですが、これらの周知は十分ではないために闇金融業者が増え、それに手を出してしまう方も増えるでしょう。

願わくばこの制度が更に改正される事ですね。